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摺り合わせ

なんちゃってヘッドO/Hも終盤ですが、これからが一番重要ですね。
バルブの摺り合わせを行います。
バルブコンパウンドと光明丹はPermatexのチューブタイプのものを使いました。
バルブのシール当たり面にコンパウンドを丁寧に塗ります。
head11

その他に塗っても意味がなく拭き取るのが面倒なだけです。

原始人が火を起こすように上下と回転を同時行ってパコパコと摺り合わせます。
タコ棒の一番後ろを軽く持ってパンパンと叩き付ける方法があるようですが
試してみましたがバルブコンパウンドがステム側に飛び散ってガイドに咬みそうになりますので辞めました。
どの位やるかはシールの荒れ具合によりますが遣りすぎてもシート面が広がるだけですので遣りすぎず確実にちょうどいいところで辞めます。
面倒ですがある程度やったら光明丹でチェックしてまだならまたやり直すが確実ですね。
私は光明丹(Permatexのは青)を綿棒にほんの少し取って綿棒をシート当たり面をなぞるようにすぐにかわいちゃいそうなくらいに本当に薄くのせて
head10

シートにぐっと押し当てながら一周回しバルブを抜いてシートをチェックしました。
head9

こんな感じで付きます。(EXポートはノータッチ)
分かりにくいですが綺麗に面が出ています。
厚く塗っては多少荒れていようが付いてしまうので全く意味なしですものね。
シート面もまあまあの広さでこのままいけそうでしょ?…(笑)

これを2バルブ×4発=8回繰り返します。
全て同じクオリティーを維持しなくてはなりませんので4バルブなんて私には無理ですね。

一番の注意点はステムに絶対にバルブコンパウンドを付けない!
ガイドと咬んでしまえばガイドが荒れてオイル下がりしほうだい状態に陥ります。
しつこいくらいに洗浄し充分に注油してからガイドに入れます。

ぶっ通しで3時間くらいで全部できました。
head12


すべて摺り合わせが終わるともう一度洗浄します。
わたしはこの日パーツクリーナー3本消費しました。
コンパウンドが少しでも残っているとそいつが何悪さするか分かりませんので。。
そんでバルブスプリングコンプレッサーで外したときと反対のことをします。
そのときも充分過ぎるくらいに注油。
head8


最後にカムとバルブのクリアランス調整するために
シムの厚さを全て測定しデータ収集します。
head13

全て組み込みシックネスゲージでクリアランス測定しましたが
EXは0.35mm前後、INは0.25mm前後でした。
整備書ではEX0.23IN0.13のはずですので広めです。
確か2T?Gはそのくらいだったと思いますので前に組んだ方はその辺の記憶を使ったのでしょうか。
まあ多少広い分にはメカニカルノイズが大きくなるだけで問題ないはずで高回転でも確実なタイミングで開いてくれるでしょう。
しかしG型の設定がそんだけ狭いということはそれだけ精度に自身があるとも言えますよね。
私はEX0.25IN0.15辺りを狙ってシムの注文をする予定です。

〔しつこいですが真似して壊れても知りません…〕
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研磨

ヘッドは部屋に持ち込んでいるのでテレビ見ながらでもビール飲みながらでもできます。
バルブはご覧のようにカーボンが付きまくっていましたのでボール盤に取り付けてペーパーで落とします。
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ついでに細かいペーパーに替えていくとこの位にはすぐになります。
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この時に注意することはバルブシートの当たり面にはペーパーを当てないことですね。(ケータイのカメラですいません…)

次はポート研磨っぽいことをしました。
折角ヘッドばらしたので元4ミニ小僧としてはポートを触らずにはいられません。
といっても4ミニみたいにバカみたいに広げるわけでもなく口径事態はそのままで粗さを減らすだけです。
単気筒ならば手でしこしこ頑張れば良いのですが4発なので文明の利器(リューター)に研磨用の砥石とバフでやりました。
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写真にうまく写せませんでしたが本当はもう少し綺麗です。

あとはシリンダーの当たり面を大きいオイルストーンで磨きました。
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それほどひずみがなければ精度がいまいちのフライス盤で削るより根気は要りますが手の感覚を鋭くしてゆっくりと手で研磨した方が綺麗に仕上がるように思います。
もちろん精度がよくて簡単に減らないある程度高いオイルストーンが必要ですけども。。

〔くれぐれもドシロウトの破壊的レストア(?)ですので真似して壊れても責任とれません。〕

ミッション外し

日曜日はミッションを降ろしました。
まずエンジンとミッションの繋ぎ部分にあるボルトを全部外しました(ヘッドがないからできること…)
そのあとデフとペラシャの接合部に同じ位置で取付出来るように印しを付けてボルトを外します。
そのままペラシャの後ろ側はぱたっと外れるつもりだったのですが思っていましたが何かが邪魔して外れません。
後ろが外れなければ前も抜けるわけもなく仕方なくエンジンの下にジャッキを咬ましてエンジンを支えた状態でミッションマウントを外します。
ミッションマウントを外すとミッションの重みでエンジンごと後ろ側に倒れてきます(エンジンを支えていないとエンジンマウントやホース類を痛めます)。
ミッションが傾くとペラシャもついてくるので後ろ側が外れつられて前側も抜けました(抜けるとミッションオイルがどーろーっと…)。
あとはミッションを引っこ抜くだけです。
ミッションはギリギリ足と手で支えれる重さなのでそのままそーっとスケボー(爆)の上に降ろしました。
それで外に出しました。
ミッション3

クラッチはミッションオイルとクラッチ板のダストで真っ黒。。。
ミッションオイルということは漏れているということですね!(涙)
でも液体のものがあるわけではないので37年も経っていれば少しは漏れるだろ!と思いますのでよしとします。。
クラッチもバラしました。
フライホイールは大きな傷もなく再研磨するほどの厚さもなく(笑)このまま使います。
クラッチカバーは交換したい!!
でも純正はもう出ないみたいなのでどうしましょ?
今日本全国のお店に問い合わせ中。。。
もちろんレリーズベアリングやクラッチ板は新品と交換です。

ミッションが無くなるとトンネルの裏側が丸見え状態になるのですぐに剥がれる塗装をスクレパーで剥がし、鉄板のスポット接合部の隙間があいていたのでJBウェルドを流し込みました(今流行りのパネルボンド)。
ミッション

トンネルの裏側は防錆の塗料がしっかりの塗られていたこともあって全く錆無しでした(ここが錆びていたらもう剛性ゼロか…)。
そんでノックスドールのシャーシブラックを塗って終わり。
ミッション2

こんなところ頑張ってもしかたないですけど多分もう二度と塗らないので念入りにやりました。
午前10時から午後6時までで以上のことをやりました。
全く休日の気がしませんでした(笑)

バルブ外し

バルブを外します。
まず外した後でどのバルブか識別できるように傘にポンチを打ちました。
1気筒目なら1発2気筒目なら2発、、、サイコロのような穴の配置でできるだけ小さい穴で分かるようにしました。
排気バルブはとても硬いので超硬のポンチでないと厳しいです。
バルブを外すにはバルブスプリングコンプレッサーが必要ですがツインカムヘッド対応のものはアホみたいな値段がするので4百円のシャコ万にアングルと筒で適当に作りました。
head2

無事バルブが外れました。
燃焼室があまりにも醜いのでペーパーで適当に掃除しました。
バルブシートを傷つけては意味がないのでほんと適当です(どうせすぐ汚れるし)。。
head3

シートの当たり面はそこそこ広い…バルブガイドもそこそこ…
たぶーん摺り合わせいける範囲なので続行です!(爆)
外したパーツは百均のケースに入れて識別しました。
head3

ヘッドのメンテナンスは今までカブ系を数台、ヤマハSRをやったことがありますが今までは必殺手ルクレンチでやっていましたが車とんればやっぱりそういうわけにもいかず東日のプリセットトルクレンチを買いました。
トルク

色々悩みましたがトルクレンチ専門メーカーで補正などのアフターも確実ですし、そつのない機能美のみというかイカにも日本製という感じがイイです。
お尻のダイヤルを六角レンチで回すだけというのも楽チン確実で良いですね♪
安物買っても仕方ないので大事に使えば一生物。

ヘッド外し

シリンダーヘッド間のオイル漏れが気になっていたのでヘッドを外してみました。
一発目を上死点にしてカムスプロケットのアイ(合い?)マークに合わせてチェーンにポンチを打っておき
あとは外しまくるだけです。
キャブ、マフラー、水回りも外します。
ヘッドボルトは外から中心に向かって緩めました。
外したヘッドはこんな感じ
head

シリンダー側はこんな感じ
head1

面は純正のあらい切削跡はなくいかにも面研した過去がある感じ
おまけにピストンは1mmオーバーサイズが入っていました。
シリンダー内面はホーニング跡は消えているものの傷もなく良い状態でした。
ヘッドの方はまだよく確認できていませんがそんなに悪くない感じ
ついでに内燃機屋にO/Hを頼もうかと思いましたが完全にお任せにできるほどお金もなく中途半端にするんだったらもう摺り合わせ程度で蓋をしてしまおうかと思います。
シム調整はしないと駄目ですけどね。。

117オーナーズクラブ

先週土曜は訳あって知り合った和歌山の117オーナーズクラブの方に誘われてミーティングに参加しました。
(先輩のロードスターでですけど…)
お昼頃に行くとバルブクリアランスの調整をしていました。
117

シックネスゲージでクリアランスを測りカムを外しシムの厚さをマイクロメーターで測り
おもむろに激レアのG型エンジン用のシムを大量に取り出して交換していました。
集まった117全部のエンジンのクリアランス調整をしていました。
やっぱり私もベレGで来たらよかったかな…(笑)
でもクリアランスの値は勿論、各ボルトのトルク値や締める順番まで教えてもらっちゃったのでラッキーでした。
シリンダーヘッドのガスケットが手に入ればいつかヘッドのOHをやりたいと思っていますのでそのときの参考にしたいです。
シムありませんが…バルブの刷り合わせをすればシムは薄くする方向にしか向かないはずなので自力でシムを薄くするしかないですね。。

その後117で別の場所へ移動して
1171

同じクラブのメンバーから提供されたという部品取り車からエンジンとミッションを降ろしました。
いらない配管をむしり取ってフォークリフトで尻を持ち上げミッションの逃げ道を作り前からもう一台のフォークリフトでエンジン+ミッションをごっそり外してしまいました。
1172

車体はい?らない♪という時しかできませんがむちゃくちゃ早いですね。

ほんの半日でしたがこんなにいすゞ車を本気でやっている方々がまだいるなんて感激ものでした。
もうちょっとのんびりやっても…と思うくらいでした(笑)
先輩が隣にのった117(G180W2ℓ仕様)は高速で190キロくらい出していたそうなのでまだまだG型もいけますね!
プロフィール

fujisun

Author:fujisun
09年1月より仕事の都合でポーランド共和国在住(元奈良県在住)良くは分からないけどとにかくチャレンジ!失敗したって…それが貴重なものだって…自分の物ですからいいですよね(汗)そんな素人の破壊的整備記録ですのであまり真に受けないでくださいね。

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